VIO脱毛と膀胱炎予防の意外な関係

女性の場合、デリケートゾーンで特にビキニラインと呼ばれるVライン、股下の真下から見るIライン、肛門部周囲のOラインは排泄をする際に関わる場所です。

場合によっては、VIOラインの脱毛は膀胱炎の予防策になる場合があります。

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VIO脱毛と膀胱炎の関係

基本的にVIOラインに毛があるから膀胱炎が発症するわけではありません。しかし、全てではありませんがVIO脱毛をすることで膀胱炎の予防になるケースがあります。

膀胱炎の主な原因は身体の免疫力が低下して、尿道口から膀胱に細菌が侵入して感染を起こすことにあります。尿道口は排尿時以外、閉じているのでアンダーヘアがあることが直接原因になり膀胱炎になることはありません。

しかし、女性の場合は尿道口と膣口が極めて近くにある上、大小の陰唇と密着しているため大変蒸れやすくなっていて、排尿や生理やおりものなどがアンダーヘアに残って雑菌が繁殖しやすい状況になります。

そのため、VIOラインの脱毛施術をして毛を薄くしたり、減らしたりすることは、陰部を清潔にしやすくしたり、雑菌が繁殖する状況を少しでも軽くできることから膀胱炎の予防に繋がります。

ただし、仮にVIP脱毛してアンダーヘアを全てなくしたからと言って、大腸菌など膀胱炎の原因となる菌が陰部でゼロになることはありません。

VIO脱毛をしても、身体の免疫力が落ちたり、陰部を清潔にできない状況になったりすれば、細菌感染を起こし膀胱炎になる可能性は大いにあります。VIP脱毛は、あくまでも膀胱炎の予防法の“一つ”として考えましょう

また、いろんな脱毛方法がありますが、基本的に全て肌にとって負担になります。レーザー脱毛、フラッシュ脱毛、ニードル脱毛では光や電気を使って毛や皮下組織内にある毛根に作用します。

ワックスやクリームなどの薬品やカミソリの使用も肌荒れを起こす可能性があります。毛抜きも1本1本毛を引っ張り抜くことで、毛穴周囲の肌にダメージを起こすことがあります。そうした肌ダメージから細菌感染を起こす場合もあるので注意が必要です。

デリケートゾーンの処理について

膀胱炎の予防の他に、女性の身だしなみとして脱毛をされる方も多く、また最近では男性の方も脱毛をする方も増えています。

ムダ毛の処理については、剃毛(ていもう)といってカミソリなどを利用する毛剃りの他、毛抜き、ワックス、クリーム、テープなど薬品や物を使ってする脱毛、レーザー脱毛など様々な方法があります。

膀胱炎予防でVIO脱毛をする場合やその範囲や自分の状況と照らしあわせて施術方法を選択するようにしましょう。

<脱毛の種類>
(1)レーザー脱毛(医療脱毛)
レーザーを当て、毛根ごと毛を焼きます。レーザーの出力が高いため医療機関でしか使えません。クリニックで行います。一度の照射で比較的、広範囲の部分の脱毛ができます。黒い色に反応するので、毛色の薄い人や肌が黒い人は出力が上げられず時間がかかることがあります。

(2)光脱毛(フラッシュ脱毛)
黒い色に反応する光を当てて、毛根を刺激して脱毛を促します。レーザー脱毛と同じく一度の照射で比較的、広範囲の部分の脱毛ができます。

(3)家庭用脱毛
レーザーを当てますが、医療用に比べて出力が弱いので永久脱毛ほどの効果は期待できませんが、同じ家庭で行う毛抜きやワックスや除毛クリームなどより比較的短時間で手軽に行えます。

(4)ニードル脱毛(電気針脱毛)
専用の極細の針で毛根に電気を流して毛根を1本1本焼いていきます。

(5)ワックス脱毛
脱毛用のワックスを毛があるところに塗り、ワックスが毛と絡んでから剥がし毛を抜きます。毛を剥がす時に場合によっては毛根が肌の中で割れ、次に生える時には2本になって生えてくる場合があります。

(6)除毛クリーム
除毛用のクリームを処理したい毛があるところに塗り、肌の表面にある毛を溶かし、時間をおいてクリームを洗い流します。毛根の再生には作用しませんので、また毛は変わらず生えてきます。

(7)カミソリ
電気シェーバーや、T字、L字カミソリなどを肌に直接当てて毛を剃って行きます。肌を傷つけやすいので、シェービングクリームや乳液を使うなどの注意が必要です。

(8)毛抜き
毛抜きやピンセットなどで1本1本毛を抜いて行きます。毛を抜く時に場合によっては、毛根が肌の中で割れ、次に生える時には1つの毛穴から2本、3本と複数生えてくる場合があります。

特に気にする人が多いVIO(Vライン、Iライン、Oライン)部分の脱毛は肌の敏感な部分のため肌トラブルを起こしやすいところです。

また脱毛の施術には様々な方法がありますが、その脱毛方法によって脱毛効果も違います。VIO脱毛の種類などを知り、自分に合った脱毛方法を選ぶようにして、効果的に膀胱炎の予防に繋がるようにしましょう。

VIO脱毛をする際に気をつけること

膀胱炎の予防のために陰部を清潔にすることはもちろんですが、膀胱炎を繰り返す人はアンダーヘアを短めにしたり、VIO脱毛で減毛などの処理をしたりしておくことも膀胱炎の予防策としては有効です。

また、脱毛ワックスやクリーム、カミソリなどで炎症を起こしやすい人はVIOラインの脱毛を医療施設で医療従事者の管理のもと行われるレーザー脱毛で減毛することをおすすめします。

どの脱毛にしても肌に負担をかけます。膀胱炎を繰り返している人でVIO脱毛を考えている人は、身体の免疫力が低下して膀胱炎になっている時やカミソリ負けなどの皮膚炎を起こしている時、ホルモンバランスが変化する生理中の脱毛の施術は避けましょう。

免疫力が低下していたり、身体に炎症がある場合やホルモンバランスが変化したりしている状況では、脱毛による肌トラブルを起こす可能性は高まります。体調を整えた上でVIO脱毛の施術をするようにしましょう。

また、施術の前後は必ず肌を清潔にするようにしましょう。他にもカミソリを使う場合にはシェービングクリームを使ったり、事前に乳液を塗ったりしてカミソリの皮膚の滑りをよくするなどの準備が必要です。

脱毛施術後はできるだけ肌への刺激を避け、レーザーなど医療機関やお店で脱毛施術をした場合はスタッフの指導の下、その施術に合った肌ケアをしましょう。

脱毛による毛穴のダメージ部分に細菌が付くとそこから感染を起こし、皮膚炎や毛嚢炎を起こすこともあり、膀胱炎症も悪化させる可能性もあります。肌を清潔にするよう心がけましょう。

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