膀胱炎を治すのに効果的なツボはココ!

膀胱炎は細菌感染が主な原因で起こりますが、その細菌感染を起こす原因は日常生活にあります。

疲れが溜まったり、身体が冷えたりすることで免疫力が落ちたり、トイレを長い時間我慢し排尿ができない状態が続いたりすることで、身体の中で細菌が繁殖しやすくなり炎症を起こしてしまいます。

膀胱炎を予防するために、身体の疲れをとったり、温めたりすることで免疫力を上げたり、膀胱炎での下腹部の違和感やシクシクするような痛みなどを軽くする効果が期待できるツボ押しを紹介いたします。

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頻尿や下腹部の痛み、膀胱の働きを良くするツボ

主に泌尿器系の働きを高めてくれるツボは以下のようになります。それぞれ親指などで5秒程ゆっくり押してツボを刺激します。5秒押すのを5セットぐらい繰り返します。

【手】
<少沢:しょうたく>
小指のツメの付け根、外側の部分。疲労を回復してくれる他、泌尿器系の血行を良くして機能をあげてくれます。この場所を押したり、もんだり、こすったりを繰り返し行うと効果的です。

【身体】
<関元:かんげん>
おへそから指4本分下にある場所に位置します。ゆっくり親指で押して刺激すると膀胱の働きを整えてくれます。

<中極:ちゅうぎょく>
おへそから指5本分下にある場所(恥骨上部分から指1本分上)に位置します。あたためると頻尿や下腹部の痛みに効果があります。

<次髎:じりょう>
腰に手をあてるように、人差し指を骨盤の上に位置する腸骨にあてます。親指は後ろの中心にあてます。そこから、その親指をナナメ下におろした場所。頻尿や下腹部の痛みに効果があります。

【足】
<膀胱経:ぼうこうけい>
足の小指の外側のラインに位置します。この部分を押したりもんだりして刺激することで、泌尿器系の働きを促進してくれます。

<太谿:たいけい>
くるぶしの内側とアキレス腱の間に位置します。親指でゆっくり押して刺激することで、膀胱の尿を溜める作用を助けてくれる頻尿に効くツボとされています。

身体の冷えをとるツボ

膀胱など泌尿器系の働きに直接効果はなくても、細菌に負けない身体を作るために身体を温めたり、疲労回復をしてくれたりと、免疫力を高める効果のあるツボもあります。

【身体】
<腰陽関:こしようかん>
腸骨の一番高いところを背中側にのばし、ベルトの高さで脊柱と交わる場所の下に位置します。指で軽く押して刺激することで、過労や身体の冷えの改善に効果があります。

<腎兪:じんゆ>
腰のくびれの高さの背骨を中心に左右に指2本分外側の場所。温めたり、両手を後ろにまわして握りこぶしで押さえたりして刺激します。身体の水分代謝やむくみをとってくれるだけでなく、過労や身体の冷えの改善に効果があります。

【足の裏】
<足の裏:腎臓・尿管・膀胱の場所>
足の裏の中央(足の裏の前方の膨らみの下)から土踏まずにかけてのラインに位置します。この部分を押したりもんだりしながら、ラインをなぞるように刺激することで、腎臓から尿管、膀胱の血行の流れをよくして、身体に溜まった老廃物を出やすくしてくれます。

<湧泉:ゆうせん>
足の裏のほぼ中心に位置します。かかとの方から足先に向けて指で触って一番へこんでいる場所。
過労や身体の冷えの改善に効果があります。また、尿の流れをスムーズにしてくれる効果も期待できます。

ツボを押さえる時のポイント

これらの場所を親指の腹でゆっくりと、息を吐きながら押していきます。その際に強すぎず弱すぎず、自分で「ちょうどいいな」「気持ちいいな」という程度で押します。

少し強めに押したい場合は人差し指の関節を使うと楽にできます。また、カイロやお灸をあてることで効果が得られる他、次髎や腎兪などはテニスボールやゴルフボールを使ってツボを押さえると、しっかりと圧がかけられます。

ツボを押して刺激することで、血行を良くして、身体の機能を高め排尿を促したり、辛い痛みなどを和らげたりしてくれます。

しかし、高熱が出ているなど細菌の炎症強い場合や膀胱内の出血があるなどといった、医療的な治療が必要な場合には、ツボの刺激だけで膀胱炎を治療しようとは思わず、必ず病院を受診するようにしてください。

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