膀胱炎が悪化するため避けた方がよい食べ物・飲み物・栄養素

細菌感染が主な原因の急性膀胱炎を繰り返す人は、抵抗力が落ちてきて細菌感染にかかりやすくなっている場合があります。

膀胱炎を改善する方法として、陰部を清潔にする、水分を摂って排尿をするなどの他、身体の整えるために日常生活の乱れを正す必要があります。

またこうした膀胱炎の予防をすると同時に、膀胱炎になってしまっている場合にはそれ以上に悪化させないための注意が必要です。膀胱炎が悪化する要因とはどんなものがあるのでしょうか?

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膀胱炎を悪化させる要因ってなに?

急性膀胱炎は細菌感染が主な原因になります。膀胱内で細菌の繁殖することで炎症を起こし膀胱炎になるので、まずは身体の中に細菌を侵入させないこと、身体の中に侵入した細菌を繁殖させないことが必要になってきます。

細菌を侵入させないためには、まず水分を多く摂り排尿を促し、膀胱内に尿を長い間溜めないようにすることや、トイレでの排泄後は、特に女性は必ず前から後ろに拭き尿道口に大腸菌などの細菌がつかないようにする、下着をこまめに替えるなど陰部を清潔に保つことが必要です。

その他、抵抗力が低下していると、本来ならやっつけられる細菌が繁殖し炎症を起こします。そのため、睡眠不足や過労、身体の冷えや栄養バランスの偏った食事などは身体そのもののもつ免疫力を低下させます。

その他にも食べ物や飲み物などにも、膀胱炎を悪化させるものがあります。

膀胱の中は粘膜になっていますので、炎症を起こして粘膜などが弱くなっている時に刺激物などを摂取すると、膀胱粘膜に刺激を与えて頻尿を起こしやすくなります。

何気なく普段口にしている食事が膀胱炎を起こす要因の一つになっていることもあります。栄養バランスだけでなく、そういった膀胱炎に対して悪化させない食生活も膀胱炎を悪化させないためのポイントとなってきます。

膀胱炎を悪化させる食べ物

膀胱炎を起こしている膀胱の中の粘膜は弱くなっていて、刺激を受けやすくなっています。そのため、香辛料など刺激が強いものなどを口にすると、その影響で頻尿や尿漏れを起こしやすくなります。そのため、香辛料などの刺激物や酸味が強い食べ物などはおすすめできません。

また熟成チーズなど発酵食品は「チラミン」という物質が多く含まれています。このチラミンという物質は交換神経を刺激します。

私達の身体のしくみで、交換神経が刺激されて興奮状態になると、尿を蓄えるために膀胱がゆるんで拡がり、尿道をしっかりと閉じおしっこを出にくくします。そのため、膀胱内に尿が溜まった状態が長くなるため、細菌が繁殖しやすい状況になってしまうため、膀胱炎の間は控えるようにしましょう。

他にも生野菜やサラダや、冷たいものが多いスウィーツ類なども身体を冷やすためおすすめできません。中でも酸味のつよいトマトや玉ねぎは膀胱粘膜の刺激にもなるので膀胱が弱っている時は食べるのを控えましょう。

野菜は食べる時に蒸したり温めたり加熱してから食べるようにしましょう。また添加物なども含まれる薬物が膀胱粘膜を刺激する場合があり、おすすめできません。

<膀胱炎で避けた方がいい食べ物>
・発酵食品…味噌、チーズ、醤油など
・酸味の強いもの…酢、サワークリームなど
・柑橘系の果物…レモン、オレンジ、グレープフルーツなど
・その他の果物…りんご、桃、ブドウ、プラム、イチゴ、パイナップルなど
・香辛料などの刺激物…からし、わさび、とうがらし、マスタード、キムチなど
・人工甘味料
・トマト、玉ねぎなど
・添加物…ソーセージ、ハムなど加工食品

膀胱炎を悪化させる飲み物

アルコールやカフェインを含む飲み物は利尿作用があり、一見良さそうに見えるのですが、膀胱炎の時にはただでさえ頻尿になります。

その膀胱炎の症状である頻尿の症状をさらに悪化させることになりますので、膀胱炎の時には摂取を控えるようにしましょう。柑橘系のジュースも酸味が強く、

<膀胱炎で避けた方がいい飲み物>
・お酒などのアルコール…ビール、ワイン
・カフェイン飲料…コーヒー、紅茶、緑茶などのお茶、コーラなど
・柑橘系ジュース
・炭酸飲料

いずれにせよ、膀胱炎の予防や症状を悪化させないための一つの方法です。まずは身体を冷やさず、本来身体がもつ免疫力を発揮できるよう、栄養バランスのとれた食事をこころがけるようにしてください。

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