膀胱炎を1日も早く治すなら、恥ずかしがらず迷わず病院を受診しよう

膀胱炎というと、やはりデリケートな部分の症状で恥ずかしいという気持ちが先に立ち、早く受診しなきゃと思っても、その受診を迷ってしまう人も多いのではないのでしょうか?

しかし、膀胱炎の症状は決して楽なものではありませんし、悪化させると繰り返し治りにくくなる病気でもありますし、他の病気が潜んでいる場合もあります。

膀胱炎かもと思ったら、恥ずかしがらず、できるだけ早く病院を受診しましょう!

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病院に行かず、膀胱炎は治る?!

急性膀胱炎で主な症状は頻尿と排尿の時の痛み(排尿痛)ですが、他の症状がなく、これらの症状が軽いものであれば、実は自然治癒も可能です。水分をたくさんとり早くに菌が身体の外に出れば受診せずに膀胱炎が治ることもあります。

しかし、完全に菌が身体の外に出たかどうかはどうやってみるのでしょうか?病院ではそれを尿の正常や尿の中のタンパクや血液の混入の度合い、時として血液検査や超音波検査などで判断することもあります。

素人判断で症状がなくなったから治ったというのは大変に危険で、症状が治っても膀胱炎の原因菌がまだ身体の中に潜んでいることもありますし、他の原因が潜んでいる場合もあります。

その確認や膀胱炎を早く治すためにも病院受診をしていた方が安心と言えます。

これは病院に行かなければならない膀胱炎の危険な症状

先程書いた急性膀胱炎の特徴的な症状、頻尿と排尿痛。これらの症状が軽いものであれば、水分を多くとって排尿回数を増やし、陰部を清潔にするなどのケアで治すことも可能です。

しかし、頻尿の回数が一日に段々多くなったり、排尿痛が焼け付くようなヒリヒリした痛みや、腹部にも鈍く重くなるような痛みやひっぱられるような痛み、差し込むような鋭い痛みや出てきたりするような場合は要注意です。

また尿が赤く見える程の血が混じった尿が出る、排尿がすんで陰部を拭いたらトイレットペーパーに血がついたなどの症状があれば、膀胱炎がひどくなっているか、他の病気を引き起こしている可能性が高いです。

そうなると自分で治すのは、もはや難しく、抗生物質などの治療薬が必要な上に、膀胱炎の度合いを確かめたり、症状に対して原因究明するためにきちんとした検査が必要となったりしてきます。

そうなってくると治療費も高額になってきますし、軽い症状の時に早く病院の受診をすることで治療も簡単に早く済み、難しい検査などもしなくてよくなり、治療費も安価にすませることができるはずです。

膀胱炎の治療にかかる時間とお金の話

何度も書いていますが、膀胱炎かもと思ったら早期に病院で受診するようにしてください。

膀胱炎がまだ軽度の場合は、その症状を問診だけで判断することもあります。その後、その判断を裏付ける検査として尿検査をして、尿の性状やタンパク、血液の混入の有無などを見ます。

その場合に治療代としてかかる治療費は、およそ初診料2,700円、検査料が約300円足らず、薬の処方代が約700円足らずになります。しかし、これらは保険適用になるので、さほど高額になるというまで至りません。

しかし、膀胱炎が悪化している場合や、膀胱炎の他の何かの病気が考えられる場合には、血液検査や超音波検査、残尿の量をしらべる検査など他の検査も行われていきますので、その分、診療費は高くなっていきます。

もちろん、数秒で検査結果が出る尿検査と比べて、検査をするのも結果が出るのにも時間がかかります。これらの加えて、診療所やクリニックでは治療や検査ができないほど悪化したり、潜んでいる病気によっては大きい病院に転院して治療をしなければならなくなるかもしれません。

その場合にはそこに通院するまでに交通費も余分にかかりますし、待ち時間も大きな病院になるほど長くなる場合もあります。診療所やクリニックから大きな病院への紹介状も必要になってきますし、この紹介状は文書料として請求されます。

このように膀胱炎が発症したあと、受診を先延ばしにして重症化すればするほど、身体的に負担が大きくなるだけでなく、時間もお金もかかります。なるべく負担が少なく治療を終えるためにも早い時期の膀胱炎の受診をおすすめします。

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