急性膀胱炎の症状は、頻尿、排尿痛、残尿、血尿、尿の濁りなど

細菌感染が元で起こる急性膀胱炎は、その症状が急に現れるのも少なくありません。では、急性膀胱炎の具体的な症状をご紹介していきます。

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急性膀胱炎の突然出てくる困った症状は?

通常、膀胱の中は無菌状態ですが、細菌が膀胱の中に入ると尿の成分を栄養に細菌が繁殖し炎症を起こします。その炎症によって、突然、頻尿や排尿の時や排尿の終わりの時に痛みが出てきたり、尿は白っぽく濁ってきたりします。

その他にも、排尿あとも尿が残っているような感じやぞわぞわした感じが残る残尿感や違和感、下腹部の痛み、尿失禁や尿もれ、さらには血尿など、様々な症状がでてくることがあります。

また、初期の炎症なら膀胱炎で発熱することは殆どありません。上記ような症状が出た後に発熱するようなら、膀胱炎が悪化している可能性があります。

発熱がある場合には膀胱の炎症が腎臓まで行って「腎盂腎炎(じんうじんえん)」を起こしていることも考えられますので、ただちにお医者さんに行って治療をするようにしましょう。また、腎盂腎炎などを起こしていると、腹痛だけでなく背中の痛みや腰痛も出てくることがあります。

急性膀胱炎の3大症状ってなに?

急性膀胱炎では3つの特徴的な症状が出てきます。これらの3つの症状は膀胱炎を起こしている人の中で、実に80?90%近くの人が感じる症状です。
1.排尿痛:排尿の始めもしくは終わりに以下のような痛みがある。
・ヒリヒリする痛み
・ズキズキする痛み
・差し込むような痛み
・焼けるような痛み
・ジンジンするような痛み
2.頻尿:排尿したあとなのに、すぐにまた排尿をしたくなる。
・30分~1時間ごとにトイレに行きたくなる。
・排尿したあとも残尿感があり、5分も立たずにまたトイレに行きたくなる。
3.尿の濁り:正常な尿は淡黄色?黄色の透明だが
・尿が白っぽく濁っている。
・白くもやもやしたものが浮いている。

上記の他にも次いで、排尿時の不快感や違和感を感じる人は全体で60%近い人がその症状を感じ、下腹部に違和感や痛みを感じる人も半数近くいます。

膀胱炎チェックリスト

自分の急性膀胱炎を起こしやすい危険度がどれくらいあるのかチェックしてみましょう。

【急性膀胱炎危険度チェック】
□昔、膀胱炎にかかったことがある。
□仕事などでトイレを我慢する機会が多い。
□トイレに行っても、またすぐに何度も行きたくなることがある。
□水分はあまり摂らない方だ。
□冷え性である。
□トイレに行ってもウォシュレットやビデは使わない。
□何かをすると疲れやすく、また疲れがたまりやすい方だ。
□ストレスをためやすく、体調を崩しやすい。
□食事は不規則である。
□仕事や学校、睡眠時間など生活全般が不規則である。
□スパイスやアルコール類や刺激物が好き。
□おしっこをする時に痛みや、した後も残った感じがある。
□尿がたまにもれることがある。
□下腹部に違和感や不快感、もしくは痛みがある。
□尿に血が混ざることがある。もしくは拭いた時にペーパーに血がつく。

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チェック0~3個→膀胱炎の危険度 軽度
急性膀胱炎の危険度はあまりありません。
しかし、不規則な生活になると体調を崩しやすい人は、膀胱炎になる可能性がありますので気をつけてください。
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チェック4~6個→膀胱炎の危険度 中等度
急性膀胱炎の危険度は中くらいで、そんなに高くありません。
規則正しい生活をこころがけてください。
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チェック7~9個→膀胱炎の危険度 高度
急性膀胱炎なる危険度がやや高めで、体力などが落ちたりするとすぐに膀胱炎になる可能性があります。
すでに思い当たる症状がある人は、できるだけ早く病院で受診するようにしてください。
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チェック10個以上→膀胱炎の危険度 危険!!
急性膀胱炎の症状がすでに出ていませんか?膀胱炎は悪化すると繰り返したり、炎症が腎臓にまでいって重症化し命にかかわることもあります。すぐに病院で受診するようにしてください。
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急性膀胱炎の症状で思い当たる人は生活習慣を見直し、症状がある人はできるだけ早く病院に行って早めに膀胱炎を治療するようにしましょう。

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